本日9/19(火)の朝は豪州から
[ 四半期住宅価格指数 ]が発表されます。
豪ドル(AUD)を軸に為替市場に影響力を持つ経済指標です。
しっかりと内容を確認して取引に活かしましょう。
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◆ ≫ 四半期住宅価格指数とは?
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■四半期住宅価格指数とは
┗住宅の価格をまとめた数値を指数化した経済指標で、景気動向を測る上で重要視されています。
基本的に
発表値の増加は
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景気拡大傾向と見なされ
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対象通貨( AUD )は買われやすくなり
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通貨価値UPが期待されます。
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つまり
発表値増加 ⇒ 通貨価値UP
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発表値減少 ⇒ 通貨価値DOWN
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という考え方です。
では[ 四半期住宅価格指数 ]の概要を見ていきましょう。
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◆≫四半期住宅価格指数・概要
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・発表時間 10:30(日本時間)
・注目度 ★★★☆☆
■今回予想値
┗前期比 1.3% 前年比 9.2%
■前回発表値
┗前期比 2.2% 前年比 10.2%
◆前回発表時の変動値
AUD/JPY -0.067円
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それでは早速
[ 今回予想値 ]と[ 前回発表値 ]を比較してみましょう。
≪ 四半期住宅価格指数/比較表 ≫
(前期比)
┏今回予想値
[ 1.3 ]-[ 2.2 ]=[ -0.9 ]
┗前回発表値
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(前年比)
┏今回予想値
[ 9.2 ]-[ 10.2 ]=[ -1.0 ]
┗前回発表値
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ご覧のように今回は前回発表値と比べて
前期比/前年比共にマイナス幅
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つまり、発表値の減少が見込まれています。
では次に[ 前回発表時の変動値 ]を見てみましょう。
前回発表時[ AUD ]は
AUD/JPY -0.067円(AUD通貨価値DOWN)
と通貨価値DOWNを記録しました。
ちなみに
前回は前々回と比べて
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前期比 ⇒ マイナス幅(-1.9)
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前年比 ⇒ プラス幅(+2.5)
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という数値を記録しており
総体的に見ると
プラス幅(発表値増加)となります。
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よって、本メール冒頭にあります
発表値増加 ⇒ 通貨価値UP
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発表値減少 ⇒ 通貨価値DOWN
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という考え方を参考にすれば
前回発表時[ AUD ]は基本に反する変動を記録したと言えるでしょう。
今回は前回と比べて
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発表値の減少が見込まれていますが
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今回の[ 四半期住宅価格指数 ]の発表を受けて為替相場がどういった変動を見せるのか?
[ 10:30 ]前後は[ AUD ]を軸に取引チャートに注目下さい。