バイナリーオプション
本日10/2(月)は夜に米国から
[ ISM製造業景況指数 ]が発表されます。
米ドル(USD)を軸に為替相場に影響力を持つ経済指標です。
しっかりと内容を確認して取引に活かしましょう。
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◆ ≫ ISM製造業景況指数とは?
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■ISM製造業景況指数とは
┗製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケート調査を指数化した経済指標で
景気転換の先行指標と言われており、注目度が非常に高い指標です。
※発表値50を好不況の分岐点としても考慮する。
一般的に
発表値の増加は
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購買意欲の増加及び
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景気拡大傾向と見なされ
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対象通貨(USD)は買われやすくなり
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通貨価値UPが期待されます。
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つまり
発表値増加 ⇒ 通貨価値UP
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発表値減少 ⇒ 通貨価値DOWN
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という考え方です。
それでは今回発表予定の
[ ISM製造業景況指数]の概要を見ていきましょう。
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◆ ≫ ISM製造業景況指数・概要
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・発表時間 23:00(日本時間)
・注目度 ★★★★☆
■今回予想値 58.0
■前回発表値 58.8
◆前回発表時の変動値
USD/JPY +0.074円
EUR/USD +0.00047ドル
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それでは早速[ 今回予想値 ]と[ 前回発表値 ]の比較をしてみましょう。
≪ISM製造業景況指数/比較計算式≫
┏今回予想値
[ 58.0 ]-[ 58.8 ]=[ -0.8 ]
┗前回発表値
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ご覧のように
今回予想値は前回発表値と比べて
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マイナス幅、つまり
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発表値の減少が見込まれています。
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では次に[ 前回発表時の変動値 ]を見てみましょう。
前回[ USD ]は
USD/JPY +0.074円(USD通貨価値UP)
EUR/USD +0.00047ドル(USD通貨価値DOWN)
と2つの通貨ペアでそれぞれの変動を記録しています。
ちなみに
前回は前々回と比べて
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発表値の増加を記録しておりますので
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本メール冒頭にあります
発表値増加 ⇒ 通貨価値UP
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発表値減少 ⇒ 通貨価値DOWN
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という考え方を参考にすれば
前回の[ ISM製造業景況指数 ]発表時の
[ USD/JPY ]は基本に忠実な変動を記録したと言えます。
今回は前回と比べて
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発表値の減少が見込まれていますが
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本日の[ ISM製造業景況指数 ]発表を受けて為替相場がどういった変動を見せるのか?
[ 23:00 ]前後は[ USD ]を軸に取引のチャンスを逃さぬようご注目下さい。