この後21時30分はアメリカから経済指標が発表されます。
●21:30 ★★★☆☆
┗米・生産者物価指数(コア)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
注目度以上に相場に影響を与えやすい指標です。
また、発表値次第で非常に大きな変動が起こる指標でもあります。
事前に前回データ・市場予想をチェックして、取引を有利に進めましょう!!
━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 米・生産者物価指数
━━━━━━━━━━━━━━━━
■ インフレを表す2大指標
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●消費者物価指数
┗物価の変動を「消費者」視点で調査したもの。
●生産者物価指数
┗物価の変動を「生産者」視点で調査したもの。
これらはインフレ率、物価変動率を判断する材料として用いられます。
インフレ状況は『政策金利』が変更される目安になりますね。
その為多くの投資家から非常に注目が集まります。
■ 物価指数が為替へ与える影響
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
例えば物価が上がれば以下のような流れができます。
・物価が上昇
⇒インフレ傾向にある
⇒金利を引き上げる
⇒為替レートの変動に繋がる!
物価が上がると対称的にお金の価値が下がってしまう。
両者のバランスをとるために金利を上げる政策を取ることがあります。
金利が上がれば高金利の通貨を買う人が増え、通貨価値上昇のきっかけとなります。
逆に金利が下がれば通貨を売る人が増え、通貨価値下落のきっかけとなります。
━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 前回データと今回の市場予想
━━━━━━━━━━━━━━━━
●前回発表日:17/09/13 (水) 21:30
●前回変動値:-10pips(USD/JPY)
●前回予想値:0.2%/2.1%
●前回発表値:0.1%/2.0%
●今回の市場予想:0.2% / 2.0%
※数値は前月比/前年比
※数値は全てコア指数
━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 過去の変動方向
━━━━━━━━━━━━━━━━
2017/09: ↓
2017/08: ↓
2017/07:↑
2017/06:↑
2017/05:↑
2017/04:↑
2017/03:↑
2017/02:↑
2017/01:↑
2016/12: ↓
2016/11: ↓
2016/10: ↓